2011年12月10日土曜日

ThinkPadが日本で生産される!!

中国パソコン最大手のレノボ・グループのミルコ・ファン・ドュイル上席副社長は8日、読売新聞のインタビューに応じ、レノボブランドの日本市場向けパソコンの生産を、中国などから国内に切り替える検討を進めていることを明らかにした。

生産効率化とブランド力強化を進め、国内シェア(市場占有率)3割を目指す。

レノボは今年7月、NECとパソコンの合弁会社「レノボNECホールディングス」を設立。「ラヴィ」などNECブランドのパソコンは米沢事業場(山形県米沢市)で生産し、「シンクパッド」などレノボブランドは海外の企業に生産委託などをしている。

ドュイル副社長は「消費者に近いところで生産することは重要」と述べ、今後は法人向けノート型パソコン「シンクパッド」や、個人向けノート型の「アイデアパッド」など、すべてのレノボブランドの商品を米沢事業場で生産することを検討する方針を表明した。

ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111210-00000166-yom-bus_all

これは良いニュース?、それとも悪いニュースでしょうか?

品質面では喜ぶべきものであり、過去のIBMの品質まで戻って欲しいという願望もある。
しかしながら その分価格が上がることは間違いないであろう。
 
過去(IBM時代?)のThiinPad は堅牢であり、品質は高く、そして値段も高い。
それをユーザはブランドとして、満足して使用していた。


今のユーザは、何を求めているか?
・性能?
・携帯性?
・価格?
・解像度?

今までよりも使うユーザ層も増えているためThinkPadという商品開発が難しいと思われる。
また、低価格が当たり前になっているため、難しい。

消費者に近いところでという副社長の言葉は大変嬉しいものである。
  が

その消費者がどこをターゲットにしているかは、わからない。

個人的にはIBM時代のような挑戦した商品を開発して欲しいものだ。

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