2013年1月16日水曜日

14型タッチパネル搭載「ThinkPad X1 Carbon Touch」登場

レノボ・ジャパンは、「ThinkPad」ブランドのUltrabookで初となる、Windows 8搭載のタッチモデル「ThinkPad X1 Carbon Touch」を発表。法人向けモデルを1月18日より、直販の個人向けモデルを1月25日より発売する。
Windows 8の10点マルチタッチ操作に対応したノングレアタイプの14型ワイド液晶(1600×900ドット)を搭載したUltrabook。重量約 1.54kg、最薄部10mmの軽量、スリムボディながら、長時間の入力作業でも疲れにくいキーボードを採用。キーボード中央部のトラックポイントに加 え、マルチ・ジェスチャーに対応したガラス製のクリックパッドを備えており、なめらかな指触りで操作ができる。
また、キーボード底面にはバックライトを標準で搭載し、暗い場所でのキータッチにも対応。天板にカーボン素材を採用し、アルミの1/3の重量で同じ 強度を実現したという。さらに、天板は180度の角度まで開くため、快適なタッチパネル操作が可能だ。拡張性を高めたのも特徴で、電源オフ時も充電が可能 なUSB 2.0ポートと、USB 3.0ポートを1基ずつ備えたほか、4in1メディアカードリーダーや指紋認証なども搭載。HD720pカメラも備える。
バッテリー駆動時間は約7.8時間。急速充電機能の「Lenovo RapidCharge」を搭載し、25分で約80%まで充電することが可能。そのほか、「Dolby Home Theater v4」を搭載し、映画館のような迫力のあるサウンドを楽しめるようにした。
法人向けモデルは、「3444CUJ」「3444CWJ」の2機種を用意。「3444CUJ」の主な仕様は、CPUが「Core i7 3667U」、メモリーが8GB DDR3、ストレージが240GB SSD。「3444CWJ」の主な仕様は、CPUが「Core i5 3427U」、メモリーが4GB DDR3、ストレージが180GB SSD。
このほかの仕様は共通で、OSが64bit版の「Windows 8 Pro」。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0を内蔵。インターフェイスは、USB 3.0×1、Powered USB 2.0×1、Mini DisplayPort×1、セキュリティスロット、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、4in1メディア・カード・リーダーを装備した。 本体サイズは331(幅)×10~20.8(高さ)×226(奥行)mm、重量は約1.54kg。
ソース:http://news.kakaku.com/prdnews/cd=pc/ctcd=0020/id=27790/

タッチパネル搭載のX1Carbonモデルは良い感じですが、
ThinkPadのトラックポイントがさらに使われなくなりそうなモデルですね。

ThinkPadはどこに向かっているのか。。。